アラフォー親父の物欲ブログ

ちょっとだけ良い物で日常をちょっとだけ豊かにしたい。そんなアラフォー親父の買い物ブログです。ファッション、家電等を中心に購入した商品のレビューや感想を気ままに綴っていきます。

MENU

【レビュー】Beats Fit Proは抜群のフィット感と高いファッション性で大満足でした!

家電製品はかなり慎重に選ぶ性格ですが、丁度iPhoneの純正イヤホンの調子が悪くなってきたこともあり、発売されたばかりのBeats Fit Proをアマゾンで衝動買いしました。

発売日の翌日に購入しましたが、Amazonでは定価24,800円の1割引き22,500円で買うことができました。

決して安くはないですが、現時点でのワイヤレスイヤホンの2トップであるAir Pods Proが30,580円SONYのWF-1000XMが33,000円なので、定価で2割程度安いことになります。

開封の儀

届いた商品がこちら。

f:id:masya321:20220130184348j:image

beatsも今はApple社の傘下にありますが、外箱のデザイン性はApple製品の方が数段上です。路線の違いかもしれませんが。

箱を開けると、本体に加え、替えのイヤーピース、USB-Cのケーブル、説明書やビーツのステッカーなど、こんな感じで商品が入っていました。

f:id:masya321:20220130184418j:image

f:id:masya321:20220130184556j:image

 

商品レビュー

デザイン性

Beats Fit Proを買った最大の理由がデザインです。

f:id:masya321:20220202003820j:image

おっさんの汚い耳をお見せするのは憚られますので、着用時の写真はアップしませんが、Air Podsなどのいわゆる"うどん型"ではなく、耳の中にすっぽりと収まるデザインが個人的にはすごく気に入っています。

beatsの象徴「」の赤いロゴもシンプルで非常に格好良いです。

ケースも決して高級感はありませんが、シンプルで悪くないと思います。

f:id:masya321:20220130213502j:image

ただケースは結構デカいです。。。

ジーンズ入れるとポケットがかなり膨らみますので、この点はマイナスポイントです。

 

装着感

付け心地は極めて良好です。

最初、右耳の装着感に何となく違和感があったためiPhoneで装着テストをしてみると、

f:id:masya321:20220130202436p:image

案の定、右耳が合っていないという結果に。

右耳のイヤーパッドを一つ大きいサイズに付け替えてみると、

f:id:masya321:20220130202423p:image

と、ばっちりフィット。

これまで使っていたインナーイヤー型のiPhone純正イヤホンは、コードを少し引っ張るとすぐに外れてしまっていましたが、さすがはカナル型耳にピッタリフィットして全く外れる気配がありません

さらにゴム製のウィングチップのおかげで装着時の安定感が抜群で、ランニングなどの時に使用しても外れる心配は無さそうです。

ウィングチップが痛いというコメントも見かけましたが、私の場合は全く問題ありませんでした。比較的柔らかいゴムでできているため、2時間くらい連続で装着しても耳が痛くなることはなく、着用時の不快感も全くありませんでした。

 

音質

beatsのイヤホンは、高音と低音が強調されるいわゆる"ドンシャリ"と言われますが、そこまで特徴的な音作りとは思いませんでした。

ただ、感動するほど音質が良いかと言われるとそこまでの良さは感じません。正直、2,200円のiPhone純正イヤホンと大差ないです。

ただ空間オーディオはかなり良いです。頭の中全体で音楽が鳴り響いてる感じで、音楽への没入感がかなり得られます。

 

ノイズキャンセリング性能

恥ずかしながら、令和4年にしてノイキャンイヤフォン初体験です。。。

ですので、他の製品との比較はできませんが、一言で言えば、「ノイキャンって凄い!」です。

アクティブノイズキャンセリング(ANC)をオンにすると、音楽をかけていない状態でも、エアコンの「ゴーッ」という運転音なんかは全く聞こえなくなります

子供が後ろでピアノを弾いていても、さすがにピアノの音が全く聞こえないということはありませんが、それでもかなり軽減され、それほど音量を上げなくてもしっかりと音楽を聴くことができます。

一方で、外部音取り込みモードにすると音楽を聴きながらでも、外の音がはっきりと聞こえるようになり、音楽を聴きながら普通に会話が可能です。

いやー、最新のイヤホンは凄いです。。。

 

バッテリー性能

公式HPによると、ANCをオンにした状態で6時間、充電ケースを利用するとさらに18時間で合計24時間Air Pods Proは4.5時間なのでそれよりは長いようです。通勤電車で使用がメインですので、まぁ十分です。

5分の急速充電で最大1時間利用可能なのも嬉しいところです。

ちなみにiPhoneウィジェットを設定すると、こんな感じでイヤホン本体とケースのバッテリー残量をチェック出来るようになります。

f:id:masya321:20220130215845j:image

この辺のiPhoneとの連動性の高さはさすが同じApple社の製品です。

 

操作性

イヤホン本体の「」のロゴがボタンになっており、再生・停止や曲送りが可能です。タッチセンサーではなく物理ボタンなので、誤動作の心配がないのも個人的には気に入ってます。

一つだけ残念なのは、「ノイキャンのON/OFF」か「ボリュームの調節」かを、どちらか一方しか設定できないこと。どちらも良く使う機能なので、本当は両方とも操作できると便利なのですが、その点はマイナスポイントです。

 

総合評価

この製品の最大のポイントは商品名にもある通りやはりフィット感だと思います。

普通に使用している限りは、全く外れそうになることがないので、運動中や満員電車なんかでも安心して使うことができます。

そしてもう一つは高いファッション性。個人的には今売られているワイヤレスイヤホンでは、最もイケてる外観だと思います。

AirPodsProで人とカブるのが嫌な人には間違いなくおすすめです。

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村


カテゴリー