MacBookProの外付けモニター選び
購入して3年、不注意により液晶が壊れたMacBookPro。
新年早々痛い出費ですが、新しいM1 MacBookAirも購入しました。
一方で、アップルストアの店員さんによれば、液晶が壊れたMacBookProもPC本体は動くため、外付けのモニターに繋げば使用可能とのこと。
Core-i5 2.0GHzのCPU、16GBのメモリと性能的にはまだまだ現役で、20万円もしたMacを3年で成仏させるのも勿体無いので、液晶モニターを新規に購入し、在宅勤務用の据え置きPCとして活用することにしました。
モニターを選ぶ際に重視したポイントは2つ
- 値段が安いこと
- USB-C接続でMacに給電できること
我が家のメインPCの座にはM1 MacBookAirが座り、MacBookProの使用頻度はあまり高くないことが想定されるため、そこまで大金は払えません。(MacBookAirを買ったためそもそもお金がない。。。)
ネットで相場を調べ、20〜24インチで2万円以下の商品に狙いを絞りました。
また、モニターとPCの接続は、今はHDMI端子が主流ですが、ネット情報によれば、今後はノートパソコンへの給電も同時にできるUSB-C接続が主流になるとのこと。
この2点の条件を満たす製品として購入したのが、JAPANNEXT社の21.5インチ液晶モニターです。
価格はアマゾンで15,300円。
USB-C給電可能なモニターで2万円以下で買えるのはこの商品だけでした。
JAPANNEXTというブランドは聞いたことがありませんでしたが、千葉県のいすみ市に本社を置く日本メーカーのようです。
ということで、届いた商品を壊れたMacBookProにつないだ写真がコチラ。
高さや角度調節ができないため下に本を置いて高さを調節しています。
良かった点
値段が安い
安い商品を選んで買ったので当たり前ですが、21インチで15,000円は激安です。
この値段なら多少の不満は我慢できます(笑)
USB-Cで給電ができる
写真を見ればわかる通り、PCから出ている配線はUSB-Cケーブル一本だけ。
これ一本でモニターとの接続と給電が同時にできるのは大きなメリットで、机周りの配線が非常にすっきりします。
しかも65W給電はかなりパワフルで、かなりのスピードでフル充電になります。
残念だった点
液晶はそこまで綺麗ではない
MacBookProやAirの液晶が綺麗すぎるのかもしれませんが、それと比較すると液晶の綺麗さはやはり明らかに劣ります。
このモニターの解像度はFHDで1920×1080、一方のMacBookはWQXGAで2560×1600。フルハイビジョンなら十分と思っていましたが、この解像度の差が意外と大きいのかもしれません。
画面サイズが大きいこともあるかもしれませんが、文字もやや滲んでいるように見えます。
ただし、YouTube等の動画については、特段カクカクする感じもなく普通に視聴できます。
画面の高さや向きが変えられない
画面とネック部分が完全に固定されているため、向きを変えるには台座ごと調整するしかありません。
また高さ調節もできないため、下に厚手の本か何かを挟んで無理やり高さを上げるしかなく、この点は少し不便です。
不満な点もありますが、15000円でこのクオリティなら十分に及第点です。
激安モニターを探している方は、選択肢の一つに入れても良いと思います。