商品:グレゴリー(GREGORY)テールメイトS
価格: 9,900円
評価:☆☆☆☆
20年ぶりのテールメイト
出かける際は大概は手ぶらで、ジーンズのポケットに財布とスマホが基本ですが、たまにペットボトルや文庫本などちょっとした荷物を持ち歩きたい時があります。
そうは言っても、リュックだと大げさだし、トートバッグは手が塞がるので持ちたくない。
そんな時に思い出したのが学生時代に愛用していたグレゴリーのウエストバッグ テールメイト。社会人になってからは出番が減り、以前所有していたものはいつの間にか行方不明になってしまいました。
そんなわけで今回約20年ぶりにテールメイトを購入。
以前は定番のブラックを所有していましたが、今回は少し攻めて花柄のガーデンタペストリーを購入。花柄なので一見女性向けにも思えますが、ネットで男性が肩掛けしている写真を見て、純粋にお洒落だと感じこちらを購入しました。
テールメイトの種類
テールメイトはサイズの違いで以下の3タイプあります。
- テールメイトS(容量8L)
- テールメイトXS(容量3.5L)
- ティーニーテールメイト(容量1.5L)
全て男女兼用ですが、ティーニーはかなり小振りのため、女性の方が似合うと思います。逆にSは女性にはかなり大き目ですが、女性が大きめのバッグを持っているのも個人的には可愛いと思いますので、男女どちらも”あり”です。
カラーも豊富で、例えばSなら、グレゴリーの公式ホームページで確認できるのは9種類。ただ、Amazonには公式HPにはないカラーが売ってたりもしますので、現在手に入れられるもので言えば15種類以上はありそうです。
ちなみに、同じウエストバッグでテールランナーというモデルもあります。こちらはもう少し細長でスリムな形状で、その名の通り、ジョギングをする人に適したモデルだと思いますが、こちらも街中でも全く違和感なく使えます。
テールメイトもテールランナーも公式HPのカテゴリーではウエストバッグとなっていますが、私もそうですが、実際には肩から斜めがけするショルダーバッグとして利用している人が多いと思います。
テールメイトSについて
店舗で実物を見比べた結果、私が購入したのは一番大きいサイズのテールメイトS。Sなのに一番大きいというのも若干分かりづらいですが・・・。
ちなみに昔は1サイズしかなかった気がしますが、今回購入したSは当時持っていたものより明らかに大きく、恐らくXSが当時と同じくらいのサイズ感です。
外から見るとラグビーボールのような楕円形で底面が無いように見えますが、実はしっかりと底面のマチ幅があり、そのため、より多くの荷物が収容できるようになっています。
↓写真の白い部分が底面です
実際、Sと言っても容量はかなり大きく、財布とペットボトルに文庫本1冊くらいは余裕で入ります。
ペットボトルは定番の500mlはもちろん、1リットルのサイズも余裕で入ります。
H&MのLサイズのスウェットもこの通り、余裕で入ります。
1リットルのペットボトルとスウェットを同時に入れてもまだ余裕があります。
↓1リットルのペットボトルとスウェットが入った状態
新聞も2つ折りだとさすがにはみ出しますが、3つ折りならぴったり収まります。
新聞も収まるなら、この鞄だけで会社にも行けちゃいます。
さすがに行きませんが・・・。
ポケットは、外側にファスナー付きの物が一つと、内側にファスナー付きのメッシュポケットが一つとオープンポケットが一つの合計3つ。
背中はメッシュ素材となっているため、カバンを背負っていると背中が汗で蒸れがちな夏場でも、快適に肩掛け出来そうです。
↑特徴的な大きめのバックルも格好良いです。
ロゴが変わったのが残念
基本的に悪いところが見当たらないテールメイトですが、5つ星でなく4つ星にした理由は、いつの間にかグレゴリーのロゴが変わってしまったこと。個人的には、以前のロゴの方が好みで、出来れば旧ロゴの商品が欲しかったため、この点だけが少しだけ心残りで、☆マイナス1つとしてしまいました。
とは言え、作りの頑丈さは折り紙付きで非常に実用的なバッグですので、ガンガンに使い倒したいと思います。
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