6年前にフーディニジャケットを購入して以来、相変わらずパタゴニアにハマっています。
今回は冬のアウターとしてフリースジャケットを購入しました。
パタゴニアのフリース
パタゴニアといえばフリース、フリースといえばパタゴニアと言えるほど、フリースはパタゴニア製品の中で定番中の定番。ちなみに世界で初めてフリースを開発したのもパタゴニアだそうです。
パタゴニアには様々な種類のフリースがありますが、最近はレトロXというシリーズが人気のようです。
レトロXは、防風仕様で生地も分厚く、かなり暖かいようですが、774gとそれなりに重量もあります。
今回は、春先や秋口にも着られるもう少し薄手のものが欲しかったので、ロス・ガトス・フーディというシリーズの商品を購入しました。
ロス・ガトス・フーディ
ロスガトスフーディはレトロXよりも薄手で、ポケットの切り返しがないシンプルなデザイン。今シーズン物のカラーは、ブラック、グリーン、ベージュの3色ありますが、今回は定番のブラックではなくベージュを選びました。
定価はレトロXよりも1万円以上も安い19,250円。
もちろんユニクロと比べると高いですが、パタゴニアのフリースジャケットの中では安い方だと思います。
しかも、今回はセール中で30%OFFの13,475円で購入できました。
シーズン終盤とは言え、パタゴニアの定番フリースが1万円台前半で買えたのはかなり得した気分です。
パタゴニアの商品は、いつもSサイズかMサイズかで迷いますが、セーターの上からSを試着すると少しピチピチ感があったため、少しゆったり目に着られるMサイズにしました。
ロスガトス・フーディの着心地
ロスガトスフーディは生地が薄手で非常に軽いため防寒性がやや心配でしたが、実際に着用するとかなり暖かいです。
防風性はあまり期待していませんでしたが、少しくらいの風ならシャットアウトしてくれます。
さすがに一桁台の気温になるとこれ一枚では厳しいかもしれませんが、10℃くらいの日にこの下にカシミアセーターを着て出歩いても、全く寒いと感じることはありませんでした。東京の冬なら大抵はいけると思います。
ちなみにポケットもハンドウォーマー仕様で、手を入れると寒い日でも暖かい・・・・・
はずでしたが、実際はひんやりとした冷気を感じます。
ポケットの裏地がメッシュとなっており、中に小さな穴が空いているため、恐らくここから冷気が入ることで冷んやり感じるようです。
総合的な満足度
防寒性に優れ軽くて持ち運びにも便利な非常に使い勝手の良いアウター。これで1万円台前半はかなり良い買い物だったと思います。
定番で飽きのこないデザインも気に入っており、しばらくはヘビロテしそうです。
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