我が家は2階建ての1階リビングにwifiルーターを設置していますが、2階の一部の部屋は電波がギリギリで、通信が途切れ途切れ。
そこで、2階の電波状態を改善するため、メッシュWi-Fiの中継機なるものを購入しました。
TP-LinkかBUFFALOか
ネットで色々調べる中で、選択肢として上がったのがTP-LinkとBUFFALOの2社。
TP-Linkは聞いたことがありませんでしたが、世界シェアNo. 1の無線LAN機器メーカーとのこと。
値段も安く、価格コムやアマゾンのレビュー評価も良好です。
一方のBUFFALO(バッファロー)は、お馴染みの国内大手無線LAN機器メーカー。
日本メーカーだけあって、値段はTP-Linkより5割くらい高い印象です。
ちなみに、ドコモ光を契約した際に無料で付いてきたWi-FiルーターもBUFFALO製でした。
色々と悩んだ結果、最終的に選んだのはBUFFALOの製品。
コスパ勝負なら、圧倒的にTP-Linkの勝ちですが、それでも敢えてBUFFALOを選んだ理由は、
「日本のメーカーだから」
・・・ただそれだけです。
ちなみにTP-Linkは中国メーカー。
もちろん、iPhoneを含め多くのIT機器は”Made in CHINA”ですので、「今さら何を気にしとんねん!」という声も聞こえてきそうですが、それでも通信機器となるとセキュリティ面はやはり気になるところ。
「TP-Link」でググると、「勝手に大量の不正なデータ通信を行なっていた」というような記事も掲載されており、不安なまま使うのも嫌なので今回は見送ることにしました。
世界のトップブランドなので気にしすぎかもしれませんが・・・。
BUFFALO WEX-1800AX4を購入
最終的に今回購入したのは、BUFFALOのWEX-1800AX4という商品。
価格は6,600円でした。
最新規格のWi-Fi6に対応しており、5GHzと2.4GHzのアンテナがそれぞれ2本ずつ。BUFFALOの中継機の中では最上位の機種です。
ちなみに、我が家のWifiルーターはWi-Fi6未対応なため、最上位機種を購入しても宝の持ち腐れ(苦笑)。
ただ、下位機種との差は2,000円程度なので、今後ルーターを買い替える可能性も考慮して最上位機種を購入しました。
サイズはiPhone12より一回りほど大きい程度。
セッティングは非常に簡単で、中継機側のWPSボタンを押し、その次にWi-Fiルーター親機のWPSボタンを押すだけ。
面倒なSSIDやパスワードの入力は必要なく、親機の設定を自動的に引き継いでくれます。
後はコンセントに刺すだけ。
ランプの点灯具合で電波の受信状態がわかるため、最適な設置場所も簡単に探すことができます。
我が家では、2階の階段横に設置することで、これまで通信環境が悪かった2階の子供部屋も含め2階全体にしっかりと電波が入るようになりました。
他の製品を使ったことがないため比較はできませんが、今のところこれといった不満はなく、購入して良かったと思っています。
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