以前にこちらのブログでも紹介したボッテガ・ヴェネタの二つ折り財布。
購入してからほぼ毎日使用し、約1年半が経過しましたので、その後の経年変化の状況を書いてみたいと思います。
外観の経年変化
外観はご覧の通り。
革が馴染んできた感はありますが、目立った傷もなく、見た目には新品時と大きくは変わりません。ネットには耐久性に不安があると書いた記事もありましたので少し心配していましたが、現在のところ全く問題ありません。
平日は主に鞄の中、休日はジーンズのポケットに突っ込んでという使い方で、たまに濡れた手で触ることもあるような決して丁寧とは言えない扱い方ですが、耐久性に問題がある感じは全くないです。
以前使っていたルイヴィトンの財布もかなり丈夫な部類でしたが、新品時との変わらなさ(劣化の少なさ)で言えば、むしろボッテガの方が上回っている気がします。
ただその分、経年変化(エイジング)はほぼ楽しめません。とは言えボッテガにエイジングを求める人もあまりいないと思いますが。。。
また、二つ折りの財布をジーンズ等のポケットに長く入れていると、端の方が圧迫されて徐々に折れ曲がり、ランチパック状態(伝わりますかね?)になることが良くありますが、この財布はサイズが小振りでかつラウンドジップにより上からの圧に守られているため、型崩れもほとんど見受けられません。
内側の経年変化
続いて内側です。
私は常にカード入れも小銭入れもフルに使用していました。
購入した当初は、カードがかなりキツキツで取り出しにくかったのですが、今ではすっかり馴染んで良い感じに取り出しやすくなりました。
もちろん、ガバガバでカードが落ちるというようなことはありません。(そもそもジッパーがあるので落ちようがないですが。)
小銭入れの方ですが、財布を閉じだ時に小銭入れにカードが当たるようで、カードの跡と思われる横線が付いてしまっています。
下の写真では少し分かりにくいですが、肉眼では光の反射もあり結構はっきり見えます。
一方で、小銭入れに良く見られる丸い小銭の跡は今のところまだ付いていません。財布パンパンに小銭を入れることが余り無いからかもしれませんが、この辺りは、もう少し時間の経過を見る必要があると思います。
ジッパーの部分は、角の部分に小さな禿げは見られますが、大きなダメージはなく、比較的綺麗な状態を保っています。
ということで、今回はボッテガヴェネタの財布の経年変化でした。
今のところ他の人とカブったこともなく、ズボンのポケットに入れてもすっぽりと収まるコンパクトなサイズで非常に使いやすいので、かなり気に入っています。
当分、この財布を使い続けたいと思います。
カテゴリー