商品:能率手帳 NOLTY エクリ3 A5
評価:☆☆☆☆
価格:1,792円
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金融関係という仕事柄、手帳は必須。
取引先から年末に頂くものも含め、これまで様々な手帳を使って来ましたが、ここ数年は同じタイプの手帳を使い続けています。
それがこの能率手帳NOLTY(ノルティ)シリーズのエクリ3。
では早速、使い方も含めこの手帳の良いところご紹介していきます。
まずメインのスケジュール部分ですが、NOLTYシリーズの数ある種類の中で、親父が使っているのが、見開きで1週間分の予定が書き込めるタイプ。
時間別に予定がびっしり書き込めるので、会議や来客など、予定が多い人にはお薦め。上下のフリースペースには、自分は出席しないけど仕事柄関係のある会議の予定や、関係者の休暇予定、TODOなどを記入しています。
ちなみにこの手帳、非常に紙質がしっかりしており、ボールペンや水性ペンで記入しても裏写りしないところも良い点です。
そして親父がこの手帳を使い続ける最大の理由の一つが、罫線入りのフリーメモ部分が非常に充実しているところ。
そのページ数なんと71ページ!(+方眼紙5ページ!)
色々探しましたが、メモ帳部分がこれだけ充実している手帳は他にありませんでした。これ一冊で、スケジュール帳とノートの1冊2役が果たせ非常に便利。仕事をする上で、ノートを常に携帯することは基本中の基本ですが、この手帳に変えてから、会議やお客さんとの打ち合わせには、これ1冊だけ持って行けば事足りるようになりました。2冊持ち歩くより、スマートに見えるのも良い点です。
メインのページはこの2つですが、その他にもおまけ(?)で年間スケジュールと月間スケジュールもついています。
年間スケジュール部分には、日銀の政策決定会合や、FRBのFOMC、世界の選挙日など、マーケットに影響を与えそうな政治や経済のスケジュールを記入。
また、月間スケジュール部分には、日経平均やダウ平均、為替や金利など、主要マーケット指標を毎日記入しています。毎日記入することで相場観が養われるとともに、これを見れば1か月分のマーケットの動きが一目でわかりますので、中長期的なトレンドを把握するのにも非常に便利です。
毎日マーケット指標をメモするのは、金融機関の特に若手職員には非常にお薦めのやり方ですので、是非実践してみて下さい。
あとは、表紙裏部分に名刺と書類を収納できるポケットが付いているのも良いところ。ここに名刺を5枚程度挟んでおけば、うっかり名刺入れを忘れたときでも、そつなく対応できます。
ということで、手帳としては非常に使い勝手が良く、特に金融機関にの方にはおすすめの手帳です。新入社員も、こうしたかっちりした手帳を持っていれば、上司の評価が上がること間違いなし(?)だと思います(笑)
良い点ばかりを述べてきましたが、個人的に唯一気に入らないところは、1枚目の写真の通り、今年からカバーに白いステッチが入るようになったこと。
ステッチがあることで若干高級感がなくなり、やや若者向けになった気がします。
来年には是非戻してほしい。。。
手帳としてはほぼパーフェクトですが、表紙のデザインがイマイチなので☆4つ
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