CENTO FELINAの革靴を購入
久しぶりに仕事用の革靴を買いました。
購入したのは、CENTO FELINA(チェントフェリーナ)のストレートチップ。
初めて聞いたブランドですが、スペインの高級靴MAGNANNI(マグナーニ)の日本の輸入代理店であるオークニジャパン社のオリジナルブランドのようで、日本製です。
高島屋で税込36,300円でした。
外国製の革靴は、ここ数年かなり値上がりしており、昔は3万円台で購入できたマグナーニも今や7万円台となかなか手が出ない価格になってしまいました。
このブランド、デザインはマグナーニにかなり寄せており、ソールはイタリア製などに多いマッケイ製法。
ヨーロッパテイストの国産革靴が3万円台ならまずまず妥当なところでしょうか。
革靴のお手入れについて
靴の紹介が長くなりましたが、今回のメイントテーマは靴のお手入れについてです。
革靴を長持ちさせるには定期的なお手入れが不可欠ですが、私が20年来愛用しているお手入れアイテムがこちら。
靴磨きの定番 モゥブレィ(MOWBRAY)のシューケア用品です。
いつも思いますが、この会社、日本語の正しい発音が分かりません。小さい「ウ」と「イ」は何て発音するんでしょうか・・・。
それはさておき、私が普段愛用しているアイテムが、写真左から順に
- ステインリムーバー(汚れ落とし)
- シュークリームジャー(靴クリーム)
- ハイシャインワックス(ワックス)
の3点セット。
シュークリームは、どんな色の革靴にも使えるニュートラルと、補色用のブラックの2種類を使い分けています。
最近は、靴をピカピカにする鏡面磨きの仕上げが好きではなくなってきたので、ワックスはほとんど使わず、主に汚れ落としとクリームだけで済ませています。
ちなみにモゥブレィの公式HPを見ても、スムースレザーの場合はワックスは使用しないのが標準のようです。
お値段は3つともに1,000円以内。
モゥブレィは百貨店やロフト、その他大きめの靴屋さんでも売っていますが、どこで買ってもほぼ値引きがありませんので、アマゾンには公式ストアもあり、一品でも送料が無料なことを考えれば、購入はアマゾン一択だと思います。
肝心のお手入れ方法ですが、まずは靴を軽くブラッシングをした後、ステインリムーバーで汚れを落とし、その後、シュークリームジャーを塗り込み靴に栄養とツヤを与え、最後に仕上げの乾拭きをするだけ。(こちらに詳細な手順が掲載されています)
靴磨きは、始めるまでがかなり億劫で面倒臭いのですが、一度始めてしまえば一足10分もかからない程度で簡単にできます。
綺麗に磨き上げた靴を履くと朝のテンションが上がりますので、面倒がらず出来れば月に一度くらいはやりたいと思います。
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