過去にブログ記事に書いた通り、ここ数年、手帳はNOLTYエクリの一択でしたが、
去年から会社のスケジュール管理がWebに完全に移行し、紙のスケジュール帳は使わなくなりました。
一方で、これまではNOLTYを”スケジュール兼メモ帳”として使っていたため、NOLTYに変わるメモ帳を別に準備する必要が生じました。
そこで今回購入したのが、レビュー評価が高く値段も手頃なAmazonベーシック(アマゾンのプライベートブランド)のノート。
ちょうどセール中で、通常なら990円の商品が600円強で購入できました。
大人が使えるおしゃれなノートと言えば、"モレスキン"や"RODHIA(ロディア)"が有名ですが、この商品、外観はモレスキンの定番「クラシックノートブック」にそっくり。
サイズも13cm✖️21cmとモレスキンとほぼ同じサイズ。
ページ数も、モレスキンと全く同じ240ページ。
ここまでくると潔いほどのパクリっぷりです(笑)
紙質は決して良いとは言えませんが、酷いレベルではなく、通常のポールペンならそこまで裏写りを気にすることなく使用できます。
一方で、太めのゲルインクポールペンだとそれなりに裏写りします。NOLTYは同じゲルインクボールペンでもほとんど裏写りしませんでしたので、この辺りは値段相応と言ったところです。
背表紙の裏側にはメモや資料などを入れられるポケットが付いており、これが何気に便利です。
ちなみに、このポケットも本家モレスキンのパクリです(笑)
裏表紙には「amazonbasics」の型押し。小さいのでほとんど目立ちません。
アマゾンオリジナルを強調したい人もいないでしょうから、このくらいの控え目感がちょうど良い感じです。
総合的には、価格を考えれば概ね満足のいく出来栄えですが、定価の990円はノートの中では決して安いわけでもないので、まあ値段相応と言ったところでしょうか。
ノートに何千円も払えないけど、学生用のノートはちょっと・・・、というような方には選択肢の一つになるかと思います。
ただ一つだけ不安材料があるとすると、それはハードカバーの耐久性。
ハードカバーは所詮は厚紙に過ぎないため、アマゾンのレビューでも「数ヶ月で表紙が裂けてきた」云々の書き込みがチラホラと見られます。
この点は実際に使ってみないと分からないところですので、数ヶ月経ったらまた感想を書きたいと思います。
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↓使用後10ヶ月経過後のレビューをアップしました(2022年2月24日追記)