商品:ナカバヤシ「ハンドシュレッダー クロス クルッキル ブルー NSH-101MB」
評価:☆☆☆
価格:908円
今回は家庭用シュレッダーを購入。
価格が1,000円未満で、家庭用として最低限のプライバシーが守れそうなものということで選んだのがナカバヤシのハンドシュレッダー。
908円と超お手頃な割に、アマゾンの口コミ評価は3.9と悪くない。
しかも、この値段で紙だけでなくカードやCDまで裁断できるという優れもの。
ということで届いた商品がこちら↓
ティッシュボックスよりは一回りほど大きいサイズですが、A4の用紙をシュレッダーするためには最低限の大きさ。本体のサイズとパワー・利便性は相反するので、家庭用としてはこれ位のサイズが丁度バランスが取れたところか。
それでは早速いくつかの紙をシュレッダーしてみます。
まずは普通の封筒から。
封筒程度なら、ハンドルは子供でも十分回せるほど軽い。
この商品の良いところは、縦だけじゃなく、一定の間隔で横にもきちんと裁断してくれるところ。
家庭用の安いシュレッダーは、横の裁断機能が付いていないものが多く、切った書類が素麺のように縦長になるものが多い。
そうすると、断面から文字が読み取り易く、プライバシー保護という点ではやや不安が残る。
その点、このシュレッダーは横にも裁断してくれるので、文字を読み取る難しさ(煩雑さ)が格段にアップする。
頑張れば読み取れるんでしょうが、家庭用なら、読み取ろうと思う気持ちにさせない程度の細かさがあれば十分だと思いますので、その点ではこのシュレッダーは十分合格点。
裁断サイズも、縦2.5cm、横で3mm程度と、家庭用としては十分に細かく裁断。
続いて、家庭ではニーズの高い葉書を裁断。
切ったのはあて先不明で返送された古い年賀状で、インクジェット写真用なので、通常の葉書よりはやや分厚いもの。
こちらも難なく裁断。
最後は、企業から来たダイレクトメールで、最近良くあるタイプの中の面が糊付けされた圧着葉書。しかも今回は三枚重ねで結構強敵。
これまでとは違い、ハンドルが一気に重くなる。
何か嫌な予感。。。
で、結果は・・・
見事に失敗!!
端の方は一部裁断されたが、中心部分は葉書の分厚さに負け、全く裁断できてない。
結局、向きを変えながら3回通して、ようやく全て裁断できました。
ということで、薄手の紙なら全く問題無いですが、少し分厚めの紙になると、太刀打ち出来ないものが出て来ます。
まぁでも、908円なら仕方がないかと納得出来るレベル。
家庭用として最低限の機能は果たせるので☆3つ